ギリシャで吐き気・嘔吐になったら|現地で買える薬と買い方を薬剤師が解説
エーゲ海の青い海と白い家々、オリーブオイルたっぷりのギリシャ料理——旅の醍醐味に満ちたギリシャですが、食文化の違いや強烈な夏の暑さ、フェリーによる島巡りなど、日本人旅行者が吐き気・嘔吐に悩まされやすい要因が重なります。本記事では薬剤師・博士(薬学)の立場から、原因の解説から現地OTC薬の選び方、ギリシャ語フレーズ、医療機関の使い方、帰国後の観察まで7,000字超で徹底ガイドします。
1. ギリシャで吐き気・嘔吐になる原因の解説
食文化・食中毒リスク
ギリシャ料理はオリーブオイルを大量に使った揚げ物・炒め物が多く、普段から脂質摂取量が少ない日本人の消化管には相当な負担となります。港や観光地の屋台・小規模レストランでは、夏季(6〜9月)に気温が35℃を超える日が続くため、魚介類・生肉・乳製品の温度管理が十分でない場合があります。特にイカのグリル、エビ料理、生ガキ(カキは一部の島で提供)などの海産物は、カンピロバクター(Campylobacter)・サルモネラ(Salmonella)・腸炎ビブリオによる食中毒の原因となり得ます。また、チーズの一種であるフェタチーズは非加熱のまま提供されることが多く、乳児・妊婦・免疫低下者には特にリスクが高い食品です。
水質の問題
ギリシャ本土のアテネやテッサロニキの水道水は基本的に飲用可能とされていますが、島嶼部(特にエーゲ海の小さな島々)では水道水の質が不安定な地域もあります。旅行者はペットボトルの水を購入するのが無難です。氷を使ったドリンクも、原水が不明な場合は避けることを推奨します。ミネラルウォーターはスーパーや売店で1本€0.50〜1.50程度(概ね60〜200円)で購入可能です。
乗り物酔い(フェリー・バス)
ギリシャには200以上の有人島があり、多くの旅行者がフェリーで島巡りを楽しみます。エーゲ海は風が強く、夏でも波が立ちやすいため、フェリーの揺れによる乗り物酔いが頻発します。特にメルテミ(Meltemi)と呼ばれる夏の強風が吹く7〜8月はフェリーの揺れが顕著です。山岳地帯や島内のバスツアーでは急カーブが続く道路での酔いも報告されています。
時差・環境適応
日本とギリシャの時差は夏時間(4〜10月頃)で概ね6時間、冬時間で7時間です。到着直後の時差ボケによる自律神経の乱れが胃腸に影響し、吐き気や食欲不振を引き起こすことがあります。
熱中症・脱水
7〜8月のアテネやクレタ島では最高気温が38〜40℃に達する日も珍しくありません。十分な水分補給をしないまま観光を続けると脱水症状が起こり、吐き気・嘔吐・頭痛を伴う熱中症へ進展するリスクがあります。
アルコール
ギリシャワイン、ウゾ(アニス風味のリキュール)、ツィプロ(蒸留酒)などアルコール度数の高い飲み物を観光の雰囲気に乗じて過剰摂取し、翌朝の二日酔い嘔吐につながるケースも多く見られます。
2. 重症度判定チェックリスト
自己判断で市販薬を使ってよいか、それとも医療機関受診が必要かを以下の3段階で確認してください。
🟢 経過観察レベル(OTC薬で対応可能)
- 吐き気のみで嘔吐は1〜2回程度
- 直近の食事・乗り物・飲酒に明らかな原因がある
- 体温が37.5℃未満
- 腹痛が軽度または無し
- 水分を少量ずつ摂取できている
- 症状が6〜12時間以内に改善傾向にある
- 意識は清明で、ふらつきが軽度
🟡 準緊急レベル(翌日以内にクリニック受診を検討)
- 嘔吐が6〜12時間以上断続的に続く
- 体温が37.5〜38.9℃
- 軽〜中等度の腹痛・腹部不快感を伴う
- 少量の水分も嘔吐してしまう(経口補水が困難)
- 下痢を同時に伴い、1日4〜5回以上
- 軽度のめまい・立ちくらみがある
- 既往症(糖尿病・心疾患・妊娠中等)がある
🔴 緊急受診レベル(ただちに救急・病院へ)
- 吐物に血液(赤色または茶褐色のコーヒー様)が混じる
- 嘔吐が24時間以上止まらない
- 体温が39℃以上
- 激しい腹痛・右下腹部痛(虫垂炎の可能性)
- 意識の混濁・ぼんやりする・呼びかけへの反応が鈍い
- けいれん・筋肉のつり
- 目がくぼむ・口が極度に乾く・尿が12時間以上出ない(重度脱水)
- 頭部外傷後に嘔吐が始まった(脳損傷の可能性)
- 乳幼児・高齢者・免疫抑制剤服用者での症状出現
3. 現地薬局で買えるOTC薬(表形式)
ギリシャの薬局(Φαρμακείο / Farmakeío)はアテネや主要観光地では密度が高く、旅行者でも処方箋なしで購入できるOTC薬が充実しています。以下は吐き気・嘔吐に対応できる主な製品です。
| ブランド名 | 有効成分(一般名) | 1回用量の目安 | 価格帯(概ね) | 入手しやすい場所 |
|---|---|---|---|---|
| Dramamine | ジメンヒドリナート 50mg/錠 | 成人1錠、6時間ごと、1日最大4錠 | €4〜6 | ほぼ全国の薬局 |
| Nausicalm | メクリジン 25mg/錠 | 1〜2錠、6〜8時間ごと | €3.50〜5.50 | 主要薬局・観光地薬局 |
| Stugeron(スチューゲロン) | シンナリジン 25mg/錠 | 成人1〜2錠、1日3回 | €4〜7 | 主要薬局 |
| Primperan(プリンペラン) | メトクロプラミド 10mg/錠 | ※処方箋が必要な場合あり・薬剤師要確認 | €3〜5 | 薬局(要確認) |
| Imodium | ロペラミド 2mg/カプセル | 初回2カプセル、以降1カプセル/回 | €4〜6 | ほぼ全国の薬局 |
| ジメンヒドリナート含有ジェネリック各種 | ジメンヒドリナート 50mg | Dramaineに準ずる | €2〜4 | 薬局(銘柄は店舗により異なる) |
| 電解質補充剤(ORS/経口補水液) | 塩化ナトリウム・塩化カリウム・グルコース等 | 1袋を水200〜250mlに溶解 | €2〜4 | 薬局・スーパー |
各製品の薬剤師解説
Dramamine(ジメンヒドリナート) 乗り物酔い・吐き気に幅広く使われる第一世代抗ヒスタミン薬です。乗船・乗車の30〜60分前に服用すると予防効果が高まります。眠気が出やすいため、運転や重要な作業の前は避けてください。アルコールとの併用で鎮静作用が増強されるため厳禁です。
Nausicalm(メクリジン) 同じく抗ヒスタミン薬ですが、ジメンヒドリナートに比べて眠気が少なく、作用時間が長い(概ね8〜12時間)とされています。日中の観光中に服用しやすい製品です。
Stugeron(シンナリジン) カルシウム拮抗薬に分類され、内耳の血流を改善して乗り物酔いを抑制するとされています。欧州では広く流通しており、ギリシャでも入手できる薬局があります。ただし低血圧の方は服用前に薬剤師に相談してください。
Primperanについての注意 メトクロプラミドは中枢性の制吐薬で、ギリシャでは一部の薬局でOTC扱いとなっている場合がありますが、錐体外路症状(体が勝手に動く、首が後屈するなどの神経症状)のリスクから、EU内でもOTC使用には制限がかかりつつあります。旅行者が自己判断で使用するのは推奨しません。薬剤師または医師に相談してください。
経口補水液(ORS) 嘔吐後の脱水補正に最も重要なアイテムです。薬局だけでなくスーパーマーケットでも類似品(電解質ドリンク)が入手可能です。「ポカリスウェット」のような製品は現地では入手困難なことが多いため、薬局で**「oral rehydration solution(オーラル リーハイドレーション ソリューション)」または「elektrolytes(エレクトロライツ)」**と伝えて購入することを勧めます。
4. 現地語での症状表現・薬局での買い方フレーズ
ギリシャの薬局員は観光地であれば英語対応できる場合が多いですが、ギリシャ語で一言添えると対応がスムーズになります。
症状を伝えるフレーズ
| 日本語 | 英語(カタカナ発音) | ギリシャ語 | ギリシャ語発音(カタカナ) |
|---|---|---|---|
| 吐き気がします | I feel nauseous.(アイ フィール ノーシャス) | Έχω ναυτία. | エホ ナフティア |
| 嘔吐しました | I vomited.(アイ ヴォミティッド) | Έκανα εμετό. | エカナ エメト |
| めまいがします | I feel dizzy.(アイ フィール ディジー) | Ζαλίζομαι. | ザリゾメ |
| 乗り物酔いです | I have motion sickness.(アイ ハヴ モーション シックネス) | Έχω ναυτία από ταξίδι. | エホ ナフティア アポ タクシディ |
| 食中毒かもしれません | I may have food poisoning.(アイ メイ ハヴ フード ポイズニング) | Μάλλον έχω δηλητηρίαση από φαγητό. | マロン エホ ディリティリアシ アポ ファギト |
| 薬をください | Can I have medicine for this?(キャン アイ ハヴ メディシン フォー ディス?) | Μπορώ να πάρω φάρμακο γι' αυτό; | ボロ ナ パロ ファルマコ ヤフト |
| 処方箋なしで買えますか? | Is this available without a prescription?(イズ ディス アヴェイラブル ウィザウト ア プレスクリプション?) | Χρειάζεται συνταγή; | フリアゼテ スィンタギ |
薬局での実践的な購入フレーズ
- 最も簡単な方法:「Dramamine, please?(ドラマミン プリーズ?)」と言いながら指を立てて数量を示す
- 症状を見せる方法:「Something for nausea, please.(サムシング フォー ノーシア プリーズ)」で薬剤師に選んでもらう
- 乗り物酔い予防で購入する場合:「For ferry, motion sickness.(フォー フェリー モーション シックネス)」と伝えると適切な製品を案内してもらえます
5. ギリシャの医療事情
医療機関の種類と特徴
| 施設種別 | 特徴 | 旅行者の利用 |
|---|---|---|
| 公立病院(Νοσοκομείο) | 原則EU市民に無料または低額。英語対応は限定的な場合あり | 緊急時に利用可。待ち時間が長い場合あり |
| 私立病院・クリニック | 英語対応スタッフが多い。費用は高め(要海外旅行保険) | 旅行者に推奨 |
| 診療所(Ιατρείο) | 個人開業医。軽症の診察向き | 軽〜中等症に対応 |
| 薬局(Φαρμακείο) | OTC薬の相談・購入。薬剤師が常駐 | 軽症の第一選択 |
救急・緊急連絡先
- 救急車(ギリシャ全土):166
- 一般緊急(警察・消防・救急統合):112(EU共通番号)
- 観光警察(英語対応):+30 210 920 0724(アテネ)
英語対応可能な主要医療施設(アテネ)
- Hygeia Hospital(ヒゲイア病院):アテネ北部に位置する大規模私立病院。英語対応のスタッフが多く、旅行者の利用実績が豊富です。
- Metropolitan Hospital(メトロポリタン病院):ファリロン地区に位置。国際患者対応部門あり。
島嶼部での医療
エーゲ海の島では医療施設が限られています。ミコノス、サントリーニ、ロードス、クレタ島(ヘラクリオン)などの大きな島には私立クリニックがありますが、小島では簡易診療所のみの場合も多く、重篤な場合はヘリコプター搬送(EKAV)が必要になることがあります。島巡り中の旅行者は特に海外旅行保険の緊急搬送カバーの有無を渡航前に確認してください。
海外旅行保険・費用
ギリシャはEU加盟国であるため、EU市民はEHIC(欧州健康保険カード)で公立病院を利用できますが、日本のパスポート保有者には適用されません。日本からの旅行者は民間の海外旅行保険への加入が必須です。保険証券(PDFで携帯でも可)を医療機関に提示することでキャッシュレス対応になる場合があります。診察前に「Do you accept insurance?(ドゥ ユー アクセプト インシュアランス?)」と確認してください。
6. 薬剤師の視点:渡航前準備と現地入手リスク
渡航前に持参を推奨するOTC薬
ギリシャはpharmacyAccessが「easy(容易)」に分類されており、現地での調達は比較的容易です。ただし、日本語の説明書があること・用量を正確に把握していることから、以下は渡航前に日本で準備しておくことを推奨します。
| 日本での商品名 | 有効成分 | 用途 | 備考 |
|---|---|---|---|
| トラベルミン(エーザイ) | ジメンヒドリナート50mg + d-クロルフェニラミンマレイン酸塩等 | 乗り物酔い・吐き気 | 乗船・乗車30分前に服用 |
| センパア トラベル1(大正製薬) | メクリジン塩酸塩 | 乗り物酔い | 眠気が比較的少ない |
| OS-1(大塚製薬) | 経口補水液(電解質バランス調整) | 脱水補正 | パウダータイプなら持参しやすい |
| ストッパ下痢止めEX | ロートエキス・タンニン酸ベルベリン等 | 下痢(食中毒の下痢症状) | ロペラミド製品との使い分けを薬剤師に相談 |
※日本で購入した薬を持参する場合、機内持ち込みの液体制限(100ml以内)に注意してください。錠剤・カプセル・粉末剤は液体扱いにならないため持ち込み可能です。
現地入手のリスクと注意点
- 言語の壁:ギリシャ語の説明書しかない製品の場合、用量を誤って服用するリスクがあります。英語の説明書が同封されているか購入時に確認してください。
- 偽造品への注意:観光地の非薬局店舗(雑貨店・土産物店)で薬品類は購入しないでください。正規の薬局にはギリシャ薬局協会の緑の十字マーク(Φαρμακείο)が掲示されています。
- アレルギー確認:抗ヒスタミン薬(ジメンヒドリナート・メクリジン等)に過去にアレルギーがある方は、日本語で症状・既往歴を記したメモを持参し、現地薬剤師に提示してください。
- 妊婦・授乳婦・小児:ジメンヒドリナートは妊娠中の安全性エビデンスが限られます。妊婦・授乳婦・2歳未満の乳幼児への使用は、医師または薬剤師に必ず相談してください。
- 他の薬との相互作用:睡眠薬・抗不安薬・抗うつ薬・アレルギー薬を服用中の方は、抗ヒスタミン系の制吐薬との重複に注意が必要です。渡航前にかかりつけ薬剤師に相談することを強く推奨します。
避けるべき状況
- 薬局以外での購入(ホテルのミニバー・観光土産店での薬品類)
- インターネット上の非公式マーケットでの購入(品質保証なし)
- 「薬のように見えるハーブ製品」の安易な服用(成分・用量が不明確)
7. 帰国後の観察ポイント:輸入感染症の見分け方
旅行中の吐き気・嘔吐が「旅行疲れ」で済んだと思っていても、潜伏期間を経て帰国後に重篤な感染症が発症するケースがあります。以下の症状が帰国後に出現した場合は、渡航歴をかかりつけ医または感染症専門医に必ず申告してください。
帰国後に注意すべき症状と受診の目安
| 症状 | 疑われる疾患 | 受診の目安 |
|---|---|---|
| 帰国後3〜7日以内の嘔吐・下痢・腹痛 | 食中毒(サルモネラ・カンピロバクター等) | 症状が48時間以上続く場合 |
| 帰国後2〜3週間以内の発熱・頭痛・倦怠感 | ウイルス性胃腸炎(ノロ等)、マルタ熱(ブルセラ症) | 38℃以上の発熱が続く場合は早急に |
| 帰国後数週間〜数か月の腹痛・慢性下痢 | ジアルジア症(原虫感染)、アメーバ赤痢 | 2週間以上の消化器症状は必ず受診 |
| 帰国後の黄疸(皮膚・白目が黄色になる) | A型肝炎(ギリシャでは感染報告あり) | ただちに受診 |
帰国後受診時に伝えること
- 渡航先(ギリシャ)と滞在期間
- 食べたもの(生魚介・未加熱の乳製品・屋台での飲食等)
- 飲料水の種類(水道水・ペットボトル)
- 旅行中の症状の経過
- 服用した薬(現地購入品を含む)
ギリシャは先進国ですが、一部の島嶼部ではA型肝炎の感染報告が報告されています(欧州疾病予防管理センター ECDCの監視対象)。渡航前のA型肝炎ワクチン接種を検討することも、予防の観点から薬剤師として推奨します。
8. 吐き気・嘔吐時の非薬物的対処法
薬に頼る前に、以下の対処法も組み合わせることが重要です。
食事・水分管理
- BRAT食(Bananas, Rice, Applesauce, Toast):バナナ・白米・アップルソース・白いパンなど、消化しやすい食事を少量ずつ
- 水分は一度に多く飲まず、5〜10分おきに一口ずつ摂取
- 脂質・乳製品・香辛料の多い食事は症状が落ち着くまで避ける
- スポーツドリンクや経口補水液が最適。コーヒー・アルコール・炭酸飲料は避ける
姿勢と環境
- 嘔吐後は体を横にする際、右側を上にした側臥位よりも左側を下にした姿勢が逆流防止に有効とされています
- 乗り物酔いの場合は進行方向の座席・窓際・視線を遠くに固定することが有効
- 冷たいタオルを首・額に当てることで自律神経を落ち着かせる効果があります
まとめ:ギリシャで吐き気・嘔吐に遭遇した場合の対応フロー
- 原因を特定する:食事・乗り物・飲酒・時差の中でどれが最も疑わしいかを整理
- 重症度チェック:本記事の3段階チェックリストで「経過観察」「準緊急」「緊急」を判断
- 軽症なら薬局へ:緑十字マークの正規薬局を探し、「Dramamine, please.(ドラマミン プリーズ)」または「Something for nausea.(サムシング フォー ノーシア)」と伝える
- 水分補充を忘れずに:薬とともに経口補水液(ORS)を購入し、少量ずつ摂取
- 重症サインがあれば迷わず受診:救急は166(ギリシャ)または112(EU共通)
- 帰国後も観察を続ける:渡航中の症状が帰国後に再燃・変化した場合は、渡航歴を申告のうえ受診
参考文献
-
World Health Organization (WHO). "Diarrhoeal disease." WHO Fact Sheet. https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/diarrhoeal-disease
-
Centers for Disease Control and Prevention (CDC). "Travelers' Health - Greece." CDC Yellow Book 2024. https://wwwnc.cdc.gov/travel/destinations/traveler/none/greece
-
外務省海外安全情報「ギリシャ」. https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_162.html
-
European Centre for Disease Prevention and Control (ECDC). "Hepatitis A." ECDC Disease Factsheet. https://www.ecdc.europa.eu/en/hepatitis-a
-
European Medicines Agency (EMA). "Dimenhydrinate." Product information and safety review. https://www.ema.europa.eu/
-
厚生労働省「海外渡航者のための感染症予防」. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/travel.html
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Hellenic National Organization of Public Health (EODY). "Travel Health Information." https://eody.gov.gr/
免責事項
本記事は薬剤師・博士(薬学)が一般的な薬学情報および旅行医学情報の提供を目的として執筆したものです。個別の診断・治療判断は医師の業務範囲であり、本記事は医療行為の代替となるものではありません。症状が重篤な場合や判断に迷う場合は、必ず現地の医療機関を受診してください。薬の用量・禁忌は個人の健康状態・併用薬・年齢等によって異なります。本記事に記載の情報は執筆時点の公開情報に基づくものであり、現地の製品・法規制は変更される場合があります。最新情報は現地薬剤師・医師または各国公的機関にご確認ください。
監修:薬剤師(博士(薬学))