スペイン出張・旅行で吐き気・嘔吐になったら|現地で買える薬と薬局での買い方を薬剤師が解説

スペイン出張・旅行で吐き気・嘔吐になったら|現地で買える薬と薬局での買い方を薬剤師が解説

スペインを旅行・出張中に突然の吐き気に見舞われることは珍しくありません。食文化の違い、長時間移動の疲労、水質の差——これらが重なると胃腸は想像以上のストレスを受けます。本記事では、薬剤師の視点から「現地でどの薬を買えばよいか」「薬局で何と伝えるか」「いつ医療機関を受診すべきか」を7,000字超で徹底解説します。


スペインで吐き気・嘔吐になる原因の解説

食文化・食事の違いによる消化器への負担

スペイン料理はオリーブオイルをふんだんに使った調理法が主流で、日本食と比較すると脂質含有量が著しく高い傾向があります。パエリア(Paella)、コチニージョ・アサード(子豚の丸焼き)、チョリソなどの加工肉、熟成ハムのジャモン・イベリコは、胃酸分泌が不十分な状態では消化に時間がかかり、胃もたれや吐き気の引き金になります。特に渡航直後はまだ体が現地の食事に慣れていないため、最初の2〜3日間は要注意です。

また、スペインでは食事時間が日本と大きく異なります。昼食(Comida)は午後2時〜4時、夕食(Cena)は午後9時〜11時が一般的です。深夜に高脂肪の食事を摂ることで、就寝時の逆流性食道炎様症状や翌朝の吐き気が生じやすくなります。

水質・衛生環境の違い

スペインの水道水は法的基準を満たしており、マドリッドやバルセロナなどの大都市では飲料水として使用可能です。しかし、水に含まれるミネラル(硬度)が日本の軟水(硬度50mg/L前後)と比べて高い地域があり、硬水に慣れていない日本人の胃腸に影響することがあります。マドリッドの水道水の硬度は概ね200〜400mg/Lとされており、日本人の消化器系には適応負荷がかかる場合があります。農村部や島嶼部(カナリア諸島、バレアレス諸島など)では水質が都市部と異なる場合もあり、市販のミネラルウォーターを活用することを推奨します。

食中毒・感染性胃腸炎

温暖な気候(特に夏季は40℃超になることもある)のため、魚介類や生ハムの管理には注意が必要です。スペインでは生牡蛎(Ostras)、生ハム、レモン汁だけで和えたセビーチェ風料理を提供する場所もあり、サルモネラ菌・ノロウイルス・カンピロバクターなどによる食中毒のリスクが存在します。これらの感染性胃腸炎は潜伏期間が6〜48時間と幅があり、症状は吐き気・嘔吐のほか発熱・下痢を伴うことが多いです。

乗り物酔い・移動による胃腸トラブル

バルセロナ〜マドリッド間の高速鉄道AVEや、アンダルシア地方へのバス移動、地中海クルーズフェリー(バルセロナ〜マヨルカ島など)での揺れによる乗り物酔いは、渡航者が経験する吐き気の主要原因の一つです。前庭神経と視覚情報のミスマッチによる感覚統合の乱れが、ドーパミン・ヒスタミン系を介して吐き気を引き起こします。

時差ボケ・疲労蓄積

日本とスペインの時差は標準時で8時間(サマータイム時は7時間)です。この時差による概日リズムの乱れは自律神経系に影響を与え、胃腸の蠕動運動を低下させ、吐き気・食欲不振を誘発することがあります。渡航直後2〜3日間は特に注意が必要です。


重症度判定チェックリスト

旅先では医療機関へのアクセスに時間がかかる場合もあります。以下の3段階チェックリストを使って、自分の状態を客観的に確認してください。

🔴 レベル1:緊急受診(今すぐ112に電話、または最寄りのUrgencias/ERへ)

以下のいずれか1つでも該当する場合、迷わず救急対応を求めてください。

  • 嘔吐物に血液が混じっている(赤色または「コーヒーかす状」の暗褐色)
  • 激しい腹痛(お腹の右下・右上・左上などに持続する強い痛み)を伴う
  • 意識が混濁する、または意識を失いかけている
  • 体温が39℃以上の高熱 + 嘔吐 + 頭痛・項部硬直(首の後ろが硬い)がある
  • 呼吸が苦しい、胸に痛みがある
  • けいれんを起こした
  • 6時間以上まったく排尿がない(重度脱水の可能性)
  • 乳幼児・高齢者・免疫低下者で嘔吐が止まらない

🟡 レベル2:準緊急(当日〜翌日中に医療機関・クリニックへ)

  • 嘔吐が12時間以上続いていて改善しない
  • 体温38〜38.9℃の発熱が持続している
  • 水分をまったく摂れず、口の中が極度に乾燥している
  • 強い頭痛・筋肉痛・関節痛を伴っている
  • 持病(糖尿病・腎疾患・心疾患など)がある
  • 妊娠中または授乳中で嘔吐が続いている
  • 市販薬を使用しても症状が悪化している

🟢 レベル3:経過観察(OTC薬+自宅療法で対応可能)

  • 嘔吐が1〜3回程度で落ち着いている
  • 吐き気はあるが水分(スポーツドリンク・水)を少量ずつ摂れている
  • 発熱がない、またはあっても37℃台前半
  • 乗り物酔い・食べすぎなど原因に心当たりがある
  • 症状が出てから6〜8時間以内で徐々に軽快している

現地薬局で買えるOTC薬(5〜8品)

スペインの薬局(Farmacia)は白地に緑の十字マークが目印で、街中に多数あります。以下の薬は、一般的なFarmaciaで処方箋なしに購入できます(一部薬局によって取り扱いが異なる場合あり)。

ブランド名 有効成分(一般名) 用量の目安 価格目安 主な対象症状
Biodramina ジメンヒドリナート(Dimenhidrinato)50mg 1回1〜2錠、6〜8時間ごと、1日3回まで €3〜5(12錠) 乗り物酔い・吐き気全般
Dramamineドラマミン Forte ジメンヒドリナート 50mg 1回1錠、4〜6時間ごと、1日最大4錠 €4〜6 食中毒後の吐き気・乗り物酔い
Nausicaïna / Nautamine メクリジン(Meclozina)25mg 1回1〜2錠、1日1〜2回 €3〜5 乗り物酔い予防(眠気少なめ)
Vomisin ジメンヒドリナート配合 製品規格による(薬剤師に要確認) €3〜5 吐き気・乗り物酔い
Primperan メトクロプラミド(Metoclopramida)10mg 処方箋要または薬剤師管理下 €3〜6 消化管運動亢進作用による制吐
Ondansetrón(成分名で確認) オンダンセトロン(Ondansetron)4mg/8mg 1回4〜8mg12時間ごと(薬剤師指示に従う) €8〜12 重症の吐き気・嘔吐(眠気なし)
生姜エキス配合製品(各種) ショウガエキス(Extracto de jengibre)+ビタミンB6 製品による(食事と共に) €4〜7 軽度の吐き気(副作用ほぼなし)
Aquarius / Isostar(補水) 電解質(ナトリウム・カリウム・糖質) 症状に応じて適宜 €1〜2(500mL 脱水予防・補水

各薬の薬剤師コメント

**Biodramina(ビオドラミナ)**は、スペイン・ラテンアメリカで最もポピュラーな乗り物酔い・吐き気止めです。有効成分のジメンヒドリナートは抗ヒスタミン薬に分類され、前庭神経系への抑制作用と中枢性制吐作用を持ちます。眠気が出やすい点は日本のトラベルミンと同様です。運転・機械操作が必要な場面では使用を避けてください。

**Primperan(プリンペラン)**はメトクロプラミドを有効成分とし、胃腸の蠕動を促進して制吐作用を発揮します。スペインでは薬局での取り扱いがある場合がありますが、長期使用で錐体外路症状(体の震え、筋硬直)が出るリスクがあるため、短期・最低限の使用にとどめ、必ず薬剤師の指示に従ってください。

オンダンセトロンは5-HT₃受容体拮抗薬に分類され、強力な制吐作用を持ちます。眠気がなく、重症の嘔吐に有効ですが、薬局によっては処方箋が必要な場合があります。QT延長作用があるため、不整脈の既往がある方は使用前に医師または薬剤師に相談してください。


現地語での症状表現・薬局での買い方フレーズ

スペインの都市部(マドリッド・バルセロナ・バレンシアなど)の薬局では英語対応できるスタッフが多いですが、スペイン語フレーズを知っておくと安心です。

スペイン語フレーズ表(症状を伝える)

日本語 スペイン語 発音(カタカナ近似)
吐き気がします Tengo náuseas テンゴ・ナウセアス
嘔吐しました He vomitado エ・ボミタード
嘔吐が止まりません No puedo dejar de vomitar ノ・プエド・デハル・デ・ボミタル
乗り物酔いです Tengo mareos por el viaje テンゴ・マレオス・ポル・エル・ビアヘ
食べたものが悪かったと思います Creo que me ha sentado mal la comida クレオ・ケ・メ・ア・センタード・マル・ラ・コミダ
めまいがあります Tengo mareos テンゴ・マレオス
胃が痛いです Me duele el estómago メ・ドゥエレ・エル・エストマゴ
発熱もあります También tengo fiebre タンビエン・テンゴ・フィエブレ
子供用の薬はありますか ¿Tiene algo para niños? ティエネ・アルゴ・パラ・ニニョス
妊娠中です Estoy embarazada エストイ・エンバラサーダ

薬局での買い方フレーズ(スペイン語)

日本語 スペイン語 発音(カタカナ近似)
吐き気の薬はありますか ¿Tiene algo para las náuseas? ティエネ・アルゴ・パラ・ラス・ナウセアス
乗り物酔いの薬をください Quiero algo para el mareo de viaje キエロ・アルゴ・パラ・エル・マレオ・デ・ビアヘ
処方箋なしで買えますか ¿Se puede comprar sin receta? セ・プエデ・コンプラル・シン・レセタ
これで大丈夫ですか(持参薬を見せる) ¿Está bien tomar esto? エスタ・ビエン・トマル・エスト
どのくらいの量を飲めばいいですか ¿Cuánto debo tomar? クアント・デボ・トマル
眠くなる薬は避けたいです Prefiero algo que no dé sueño プレフィエロ・アルゴ・ケ・ノ・デ・スエニョ

英語フレーズ(都市部薬局では英語も通じます)

  • I have nausea and vomiting.(アイ ハヴ ノージア アンド ボミティング)
  • Do you have anything for motion sickness?(ドゥ ユー ハヴ エニシング フォー モーション シックネス?)
  • I'm looking for an anti-nausea medicine without a prescription.(アイム ルッキング フォー アン アンタイ ノージア メディスン ウィズアウト ア プレスクリプション)
  • Does this cause drowsiness?(ダズ ディス コーズ ドロウジネス?)
  • Is this safe during pregnancy?(イズ ディス セーフ デューリング プレグナンシー?)

現地の医療事情

スペインの医療制度概要

スペインは国民保健サービス(Sistema Nacional de Salud: SNS)による公的医療制度を持ち、EU市民はほぼ無料で利用できます。日本人旅行者は原則として費用の自己負担が発生するため、海外旅行傷害保険への加入が強く推奨されます。

医療機関の種類

種別 名称(スペイン語) 特徴
救急・ER Urgencias(ウルヘンシアス) 病院付属の24時間救急外来。重症患者優先
公立病院 Hospital Público 質は高いが待ち時間が長い(軽症で数時間待ちも)
私立クリニック Clínica Privada 費用はかかるが待ち時間が短く英語対応も多い
かかりつけ医 Centro de Salud / Ambulatorio 地区保健センター。予約制が多い
救急クリニック Urgencias de Atención Primaria 軽〜中等症向けの夜間・休日対応クリニック

緊急連絡先・主要病院

  • スペイン共通緊急番号112(救急・警察・消防すべて対応、英語オペレーター接続可能)
  • 在スペイン日本国大使館(マドリッド):+34 91 590 7600
  • 在バルセロナ日本国総領事館:+34 93 280 3433

マドリッド主要病院

  • Hospital Universitario La Paz(ウニベルシタリオ・ラ・パス病院):大型公立病院、英語対応スタッフあり
  • Hospital Ruber Internacional:私立、英語対応良好

バルセロナ主要病院

  • Hospital Clínic de Barcelona:国際患者対応部門あり
  • Hospital de la Vall d'Hebron:大型公立病院
  • Teknon Medical Center:私立クリニック、英語・日本語対応相談可

日本語対応:スペインに日本語専門の常設クリニックは少ないため、まずは旅行傷害保険の日本語サポートデスクに連絡し、提携医療機関を案内してもらうことを強く推奨します。


薬剤師の視点:渡航前準備・持参推奨OTC・現地入手のリスク

渡航前に準備・持参すべきもの

スペインはOTC薬の入手が比較的容易な国ですが、「飛行機の中で気分が悪くなった」「到着直後の深夜に体調を崩した」といった場面では薬局がすぐに見つからないこともあります。以下を渡航前に準備しておくことを推奨します。

持参推奨OTC薬(日本国内で購入可能なもの)

症状 推奨製品名(実在品) 有効成分 備考
乗り物酔い・吐き気 トラベルミン(田辺三菱薬品) ジメンヒドリナート50mg + d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 日本で最も広く普及した酔い止め
乗り物酔い センパア トラベル1(第一三共ヘルスケア) d-クロルフェニラミンマレイン酸塩・スコポラミン臭化水素酸塩など 乗車1時間前に服用
軽い吐き気・胃もたれ 大正漢方胃腸薬(大正製薬) 安中散・芍薬甘草湯加減方 胃もたれ・吐き気に
整腸・感染性胃腸炎予防 新ビオフェルミンS(武田コンシューマーヘルスケア) ビフィズス菌・乳酸菌 腸内フローラ維持に渡航1〜2週前から服用開始推奨

携行時の注意点

  • 医薬品は元のパッケージのまま持参し、英文処方箋または成分表を携帯すると税関での確認がスムーズです
  • 液体・シロップ剤は機内持ち込み時に100mL以下の規制対象となります(ジップロック袋に入れること)
  • 1人分の治療に必要な量(通常は1〜2カ月分程度まで)であれば個人使用の範囲として持ち込み可能とされていますが、スペイン入国規制・税関情報は渡航前に外務省の最新情報を確認してください

現地OTC薬を入手する際のリスクと注意点

パッケージ・添付文書の言語:スペインで購入した薬の添付文書はスペイン語です。成分名(国際一般名: INN)はラテン語由来でほぼ英語・日本語と対応しているため、以下の照合が役立ちます。

スペイン語(成分名) 日本語一般名
Dimenhidrinato ジメンヒドリナート
Meclozina メクリジン
Metoclopramida メトクロプラミド
Ondansetrón オンダンセトロン
Jengibre ショウガ(生姜)
Piridoxina (Vitamina B6) ピリドキシン(ビタミンB6)

避けるべき成分・製品

  1. アルコール含有シロップ("Jarabe" "Elixir" 表記):エタノールが15〜20%含まれる古い製剤が一部存在します。脱水状態での服用は頭痛・めまい悪化につながるため、成分表示を必ず確認してください。

  2. スコポラミン貼付剤(Escopolamina):医師の指示なしで使用すると瞳孔散大・口渇・幻覚などの副作用が出ることがあります。薬局で販売されていても、薬剤師の説明なしに自己判断で使用しないでください。

  3. メトクロプラミド長期使用:3日を超える継続使用は錐体外路症状のリスクがあります。症状が3日以上続く場合は薬で抑え続けるのではなく、医療機関を受診してください。

信頼できる購入先

  • Farmacia(ファルマシア):街中のどこにでもある公式薬局。緑の十字マークが目印。薬剤師(Farmacéutico)が常駐しており、相談も可能です。
  • 大型スーパー内薬局(例:Carrefour内のFarmacia):営業時間が長く、観光地から離れた場所でも利用しやすい
  • 夜間薬局(Farmacia de guardia):スペインでは輪番制で夜間対応薬局があります。ドア付近に「Farmacia de guardia」の表示や近隣薬局のリストが貼られています

自宅療法・薬以外の対処法

薬の服用と並行して、以下の自宅療法を取り入れることで回復が早まります。

水分・電解質の補給

嘔吐後は水分と電解質を同時に補うことが重要です。水だけでなく、スポーツドリンク(Aquariusなど)や経口補水液的な飲料を少量ずつ(一口ずつ)飲むことが推奨されます。一度に多量に飲むと再嘔吐を誘発するため、5〜10分ごとにスプーン1〜2杯ずつから始めてください。

コーラ(炭酸抜き)やリンゴジュース薄め割り、プレーンなビスケット(Galletasなど)も現地スーパーで入手しやすく、回復食として利用できます。

安静と姿勢

乗り物酔いや食中毒後は、暗く静かな環境で仰臥位または半座位(頭を少し高くする)で休むと症状が和らぎます。嘔吐リスクがある場合は横向き姿勢を取り、誤嚥を防いでください。

食事の再開

症状が落ち着いてきたら、BRAT食(Banana/バナナ、Rice/米、Applesauce/アップルソース、Toast/トースト)を基本とした消化の良い食事から始めます。脂肪分・辛味・生ものは48時間程度避けてください。


帰国後の観察ポイント:輸入感染症の見分け方

スペインから帰国後1〜2週間以内に以下の症状が続く・再発する場合は、輸入感染症の可能性を考慮し、医療機関を受診する際に「スペインへの渡航歴」を必ず伝えてください。

帰国後に注意すべき症状と疑われる疾患

症状の組み合わせ 疑われる疾患・状態 渡航後の潜伏期目安
発熱+嘔吐+下痢+腹痛 細菌性胃腸炎(サルモネラ・カンピロバクター等) 6時間〜3日
発熱+頭痛+下痢が持続 腸チフス(腸チフスはスペインでは稀だが注意) 1〜2週間
水様性下痢+嘔吐(発熱なし) ノロウイルス・ロタウイルス感染症 1〜3日
吐き気+黄疸(皮膚・眼球が黄色い)+倦怠感 A型肝炎(スペインでは稀だが生牡蛎等のリスクあり) 2〜6週間
腹部膨満+間欠的な下痢・便秘 寄生虫感染(ジアルジア等) 1〜3週間

受診時に伝えるべき情報

  1. スペインのどの地域に滞在したか(農村部・都市部・島嶼部)
  2. 滞在期間と帰国日
  3. 食べたもの(生魚介・生ハム・井戸水等)
  4. 同行者に同じ症状が出ているか
  5. 現地で服用した薬の名前と成分

帰国後2週間以上症状が続く場合や、繰り返す下痢・吐き気がある場合は、感染症内科または消化器内科を受診し、渡航歴の申告を忘れないようにしてください。


参考文献・情報源

  1. 外務省 海外安全情報 スペイン https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_154.html

  2. CDC (米国疾病対策センター) Spain Traveler's Health https://wwwnc.cdc.gov/travel/destinations/traveler/none/spain

  3. WHO International Travel and Health: Food and Waterborne Diseases https://www.who.int/ith/en/

  4. Agencia Española de Medicamentos y Productos Sanitarios (AEMPS) — スペイン医薬品・医療機器庁 https://www.aemps.gob.es/

  5. 厚生労働省 検疫所 FORTH(海外で健康に過ごすために)スペイン https://www.forth.go.jp/destination/europe/spain.html

  6. 日本旅行医学会 海外感染症情報 https://www.jstah.umin.ne.jp/

  7. Sociedad Española de Medicina de Urgencias y Emergencias (SEMES) https://www.semes.org/


免責事項

本記事は、スペイン渡航中の吐き気・嘔吐に関する一般的な薬学情報の提供を目的としており、特定の疾患の診断・治療方針の決定を行うものではありません。記載されている医薬品情報(用量・価格・入手可能性)は執筆時点の情報に基づいており、現地の状況・薬局の取り扱い・法規制の変更により異なる場合があります。実際の薬の使用にあたっては、現地の薬剤師または医師にご相談ください。症状が重篤な場合や持病がある場合は、必ず医療機関を受診してください。海外旅行傷害保険への加入と、保険会社の日本語緊急サポートデスクへの事前登録を強く推奨します。

監修:薬剤師(博士(薬学))

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→ すべての症状一覧 / スペインの渡航医薬品情報

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