タイで吐き気・嘔吐になったら|現地薬局で買える薬と正しい買い方を薬剤師解説

タイで吐き気・嘔吐になったら|現地薬局で買える薬と正しい買い方を薬剤師解説

タイは年間を通じて多くの日本人が訪れる観光・ビジネスの主要国ですが、渡航中に吐き気や嘔吐を経験するケースは決して珍しくありません。本記事では、薬剤師(博士(薬学))の立場から、タイで吐き気・嘔吐が起きた際の原因・重症度判断・現地OTC薬の選び方・薬局での購入方法・受診すべき状況まで、実践的かつ網羅的に解説します。


タイで吐き気・嘔吐になりやすい原因

食文化・水質によるリスク

タイの食文化は非常に豊かで、屋台(ホーカーズ)やローカル食堂が至るところにあります。しかし、これらの施設では冷蔵管理や食材の加熱温度管理が日本の基準と異なる場合があります。サルモネラ属菌・カンピロバクター・腸管出血性大腸菌(O157など)による細菌性胃腸炎は、汚染された食品や飲料水を摂取してから6〜48時間後に吐き気・嘔吐・下痢として発症します。ノロウイルスやロタウイルスといったウイルス性胃腸炎も流行時期(乾季終盤〜雨季前半)に増加します。

水道水については、タイでは飲料に適さないとされており、ペットボトル水や煮沸水の使用が推奨されています。屋台の氷にも注意が必要で、製氷所が異なる品質のものを使用していることがあります。また、果物や野菜を生で食べる際は洗浄に使用した水の安全性が問題になる場合があります。

気候・環境によるリスク

タイは熱帯気候で、年間を通じて平均気温が28〜35℃に達します。特に3〜5月の酷暑期(夏)は40℃近くになることもあり、屋外での観光中に脱水・熱中症が起きやすい環境です。脱水は消化管機能の低下を招き、吐き気の誘因となります。

加えて、タイの商業施設やタクシー・バスの冷房は非常に強く設定されており、屋外との気温差が15〜20℃以上になることも珍しくありません。この急激な温度変化は自律神経のバランスを乱し、吐き気・頭痛の原因になります。

交通・移動によるリスク

バンコクの慢性的な交通渋滞、チャオプラヤー川のボート移動、南部離島へのフェリー、北部へのバス長距離移動など、タイでの移動手段は多様で揺れを伴うものが多いです。乗り物酔い(動揺病)は内耳の前庭器官と視覚・体性感覚情報の不一致により引き起こされ、吐き気・嘔吐の主要原因の一つです。

その他の原因

  • 時差ボケ:日本との時差は2時間で比較的小さいですが、長時間フライトによる疲労が重なると消化機能の低下につながります
  • アルコール過剰摂取:ビアチャン・シンハービールなどをリゾート地で過剰に摂取した後の急性胃炎・悪心
  • 感染症:デング熱の初期症状として吐き気・高熱が現れることがあります。タイは通年デング熱の流行地であり、特に雨季(6〜10月)は要注意です
  • 薬物・サプリメント:旅行者が服用している鉄剤・NSAIDs・抗菌薬なども消化管への刺激で吐き気を引き起こすことがあります

重症度判定チェックリスト

自身の症状をこのチェックリストで評価し、適切な対応を選択してください。

🔴 緊急受診(すぐに救急または大病院へ)

以下のいずれか一つでも該当する場合は、自己対処を即中断し、医療機関を受診してください。

  • 嘔吐物に血液(赤色または黒色のコーヒー残渣様)が混入している
  • 激しい腹痛・腹部圧痛を伴っている(虫垂炎・胆嚢炎・膵炎の可能性)
  • 39℃以上の高熱が続き、吐き気・嘔吐を伴っている
  • 意識が朦朧としている、もしくはひどい混乱状態がある
  • けいれんが起きた、または起きている
  • 頭部を強打した直後に嘔吐が始まった
  • 排尿量が著しく減少し、尿の色が濃茶色・オレンジ色になっている
  • 脈拍が非常に速い(概ね120回/分以上)または非常に弱い

🟡 準緊急受診(当日中または翌朝にクリニック・病院へ)

  • 嘔吐が12〜24時間以上継続している
  • 水分も全く摂れず、口が極度に乾燥している
  • 立ち上がるとふらつきや立ちくらみがある(脱水の徴候)
  • 38〜39℃の発熱が続いている
  • 乳幼児・高齢者・妊婦・免疫低下者で嘔吐を繰り返している
  • 1日4回以上の嘔吐が6時間以上続いている

🟢 経過観察・OTC対応可能

  • 吐き気はあるが嘔吐は軽度(1〜2回程度)
  • 少量の水分は摂取できている
  • 発熱は37.5℃未満または発熱なし
  • 吐き気の原因に心当たりがある(乗り物酔い・食べ過ぎ・軽い食中毒疑い)
  • 全身状態は比較的良好で、休養できる環境がある

現地薬局で買えるOTC薬一覧

タイではBootsやWatsonsなどの大手薬局チェーンが主要都市・観光地に多数出店しており、OTC薬の入手は比較的容易です。以下に実在が確認できる製品・成分を整理します。

表:タイで入手可能な吐き気・嘔吐関連OTC薬

ブランド名 有効成分(一般名) 1回用量の目安 価格目安(バーツ) 入手可能な薬局 備考
Dramamineドラマミン ジメンヒドリナート 50mg 1〜2錠、4〜6時間ごと 40〜60バーツ/箱(10〜12錠) Boots、Watsons、街の薬局全般 乗り物酔い予防・治療。強い眠気あり。服用後の運転不可
Bonineボニン メクリジン 25mg 1錠、1日1回 概ね40〜80バーツ/箱 Boots、大型薬局 持続12〜24時間。眠気比較的少ない
Motilium ドンペリドン 10mg 1錠、1日3回(食前15分) 80〜120バーツ/箱(10〜30錠) ほぼ全ての薬局 胃蠕動促進。中枢作用少なく眠気なし。食中毒疑いの吐き気に有効
Gavisconガビスコン(シロップ) アルギン酸ナトリウム・制酸成分配合 10mL、1日4回(食後・就寝前) 150〜200バーツ/本 Boots、Watsons 胸焼け・逆流性の吐き気に有効。嘔吐を伴わない軽度な不快感向け
Ultracarbon 薬用炭(活性炭) 製品表示に従う 30〜60バーツ/箱 街の薬局全般 腸内のガス・毒素吸着。食中毒後の補助療法。他の薬と同時服用は吸収を妨げる恐れあり(服用間隔を2時間以上あける)
経口補水塩(ORS)各種 電解質(ナトリウム・カリウム・ブドウ糖配合) 1包を200〜250mLの水に溶解 10〜30バーツ/包 Boots、Watsons、コンビニ(7-Eleven等) 嘔吐後の脱水補正に必須。薬ではないが重要
ドンペリドン(ジェネリック各種) ドンペリドン 10mg 1錠、1日3回(食前15分) 30〜50バーツ/箱 街の薬局全般 Motiliumの後発品。成分同一で安価

注意:価格はあくまで目安です。店舗・地域・時期により変動します。購入の際は必ずパッケージの成分表示を確認してください。

各薬の薬学的解説

ジメンヒドリナート(Dramamineドラマミン 第1世代抗ヒスタミン薬(H1受容体拮抗薬)で、内耳前庭器官への抗コリン作用と中枢性嘔吐抑制作用を持ちます。乗り物酔いの予防・治療に広く用いられますが、強い眠気・口渇・視力低下が副作用として現れます。前立腺肥大・緑内障の方は使用を避けてください。

メクリジン(Bonineボニン 同じく第1世代抗ヒスタミン薬ですが、ジメンヒドリナートと比べ中枢鎮静作用が弱く、眠気が出にくい傾向があります。半減期が長く、1日1回の服用で効果が持続するため、長時間の移動や終日観光の際に向いています。

ドンペリドン(Motilium他) 末梢性ドパミンD2受容体拮抗薬で、胃や小腸の蠕動運動を促進し、胃内容物の排出を促します。血液脳関門を通過しにくい設計のため、中枢性の副作用(錐体外路症状など)が比較的少なく、食中毒や消化不良に伴う吐き気に適しています。日本では一般用OTCとして流通しておらず、タイで処方箋なしに購入できるのは渡航者にとってメリットです。ただし、心疾患(QT延長)がある方・重篤な肝障害の方は使用前に医師に相談してください。

活性炭(Ultracarbon) 消化管内の有害物質・ガスを物理的に吸着します。食中毒初期の補助療法として使われますが、同時に他の薬剤の吸収も妨げるため、他の薬との併用時は2時間以上間隔をあけることが重要です。


現地語での症状表現・薬局フレーズ

薬局スタッフはバンコクの大手チェーンでは英語が通じることが多いですが、地方や小規模薬局ではタイ語が役立ちます。以下のフレーズをスマートフォンに保存しておくと便利です。

表:症状を伝えるタイ語・英語フレーズ

日本語 タイ語(文字) 発音の目安(カタカナ) 英語フレーズ(カナ読み)
吐き気がします รู้สึกคลื่นไส้ ルースック クルーン サイ I feel nauseous.(アイ フィール ノーシャス)
嘔吐しています อาเจียน アー チアン I have been vomiting.(アイ ハヴ ビーン ヴォミティング)
胃が気持ち悪いです ท้องไส้ไม่ดี トン サイ マイ ディー My stomach feels upset.(マイ ストマック フィールズ アップセット)
乗り物酔いの薬がほしい ต้องการยาแก้เมารถ トン カーン ヤー ゲー マオ ロット I need medicine for motion sickness.(アイ ニード メディシン フォー モーション シックネス)
食中毒かもしれません อาจเป็นอาหารเป็นพิษ アート ペン アーハーン ペン ピット I might have food poisoning.(アイ マイト ハヴ フード ポイズニング)
吐き気の薬はありますか? มียาแก้คลื่นไส้ไหม ミー ヤー ゲー クルーン サイ マイ? Do you have medicine for nausea?(ドゥ ユー ハヴ メディシン フォー ノーシア?)
水なしで飲めますか? กินได้โดยไม่ต้องมีน้ำไหม キン ダイ ドーイ マイ トン ミー ナーム マイ? Can I take this without water?(キャン アイ テイク ディス ウィズアウト ウォーター?)
子どもでも飲めますか? เด็กกินได้ไหม デック キン ダイ マイ? Is this safe for children?(イズ ディス セーフ フォー チルドレン?)

薬局での会話例

ケース①:食中毒疑いの吐き気

旅行者:I feel nauseous. I might have food poisoning. Do you have medicine for nausea?(アイ フィール ノーシャス。アイ マイト ハヴ フード ポイズニング。ドゥ ユー ハヴ メディシン フォー ノーシア?)

薬局スタッフ:「Domperidone(Motilium)はいかがですか?」と勧めてくることが多い

ケース②:乗り物酔い予防

旅行者:I need medicine for motion sickness. I will take a boat tomorrow.(アイ ニード メディシン フォー モーション シックネス。アイ ウィル テイク ア ボート トゥモロウ)

薬局スタッフ:DramamineドラマミンまたはBonineボニンを提案


タイの医療事情

医療機関の種類と特徴

タイの医療機関は大きく3種類に分けられます。

私立総合病院(推奨) 外国人旅行者には私立の国際病院を強く推奨します。英語対応が充実しており、日本語通訳が常駐している施設もあります。医療水準は国際水準に近く、クレジットカードや海外旅行保険の直接請求(ダイレクトビリング)に対応しているケースが多いです。

主な施設:

  • Bumrungrad International Hospital(バンコク、スクンビット地区):国際JCI認定。日本語対応可能。
  • Samitivej Hospital(バンコク、スクンビット・シーナカリン等複数院):日本語スタッフ在籍。
  • Bangkok Hospital(バンコク本院+全国チェーン):複数都市に展開。

公立病院 地域住民が主な対象で、外国人には言語の壁があり待ち時間も長い傾向があります。重症救急の際には最寄りの公立病院を利用することはありますが、軽症・中等症では私立病院の利用が現実的です。

クリニック(診療所) 軽症の感染症・消化器症状には、地域のクリニックでも対応可能です。ただし、英語対応の可否は施設によって異なります。

救急・緊急連絡先

機関名 電話番号 備考
タイ救急統合センター(Tourist Police含む) 1669 医療救急全般
観光客向け観光警察 1155 英語対応可
在タイ日本国大使館(バンコク) +66-2-207-8500 邦人保護・医療情報提供
Bumrungrad International Hospital +66-2-667-1000 24時間対応
Samitivej Sukhumvit Hospital +66-2-022-2222 24時間対応

海外旅行保険について

私立病院での治療費は日本の感覚より高額になる場合があります(外来1回で数千〜数万円相当になることも)。クレジットカード付帯の海外旅行保険やキャッシュレス対応の保険証書は必ず持参してください。ダイレクトビリングに対応している病院では、窓口でのキャッシュ支払いなしに治療を受けられるケースがあります。


避けるべき成分・買ってはいけない薬

注意が必要な成分

スコポラミン(Hyoscine)含有製品 強力な抗コリン作用を持ち、口渇・眼圧上昇・尿閉・混乱などの副作用が強く出る場合があります。前立腺肥大・緑内障のある方は特に禁忌です。医師の処方・指導なしでの使用は避けてください。

抗菌薬を自己判断で購入しない タイでは一部薬局で抗菌薬が処方箋なしに購入できる場合がありますが、食中毒や吐き気に対して抗菌薬を自己判断で使用することは推奨されません。原因菌の同定なしに使用すると薬剤耐性菌を生む危険があります。医師の診断に基づいた使用が原則です。

ステロイド成分が混入した複合薬 タイの薬局では、外見上は「消化薬」「整腸薬」として売られているにもかかわらず、低用量ステロイドが配合されている製品が一部流通しているとの報告があります。成分表示を必ず確認し、「Prednisolone」「Dexamethasone」「Betamethasone」などの成分が含まれている場合は医師の指示なく使用しないでください。

偽造品・低品質製品への注意

  • 購入先はBoots・Watsonsなどの大手認定薬局チェーンを原則とする
  • 路上の露天商・無許可の露店での医薬品購入は絶対に避ける
  • パッケージにタイ食品医薬品局(FDA Thailand)の認可番号(タイ語で「เลขทะเบียน」)があるか確認する
  • 価格が著しく安い場合や、パッケージの印刷が不鮮明・色がおかしい場合は偽造品の疑いあり

薬剤師の視点:渡航前の準備と持参推奨薬

渡航前に日本で準備すべきもの

タイは薬のアクセスが「easy(容易)」に分類されますが、体調が悪化した状態で薬局を探し回ることは非常に消耗します。以下を日本で事前に準備しておくことを強く推奨します。

持参推奨のOTC薬(日本製)

成分 日本OTC例 タイとの比較
ジメンヒドリナート トラベルミン(各種) タイでも同成分入手可能。日本製の安心感があるなら持参が無難
メクリジン トラベルミン(メクリジン含有製品) タイでBonineボニンとして入手可能
ドンペリドン 日本では一般用OTCなし(処方薬のみ) タイで処方箋なしに購入できるため現地調達もよい選択肢
経口補水塩(ORS) OS-1、ソリタ-T顆粒等(薬局・医療機関) タイでも薬局・コンビニで入手可能
整腸薬(乳酸菌・ビフィズス菌) ビオフェルミンSなど 食中毒後の腸内環境回復に有用

渡航前チェックリスト(消化器症状向け)

  • トラベルミン(または同成分製品)を1週間分
  • 整腸薬(乳酸菌製剤)を1週間分
  • 経口補水塩(粉末タイプ)5〜10包
  • 海外旅行保険証書・クレジットカード情報の写し
  • かかりつけ医の処方薬リスト(持病がある場合)
  • 常用薬は現地で入手困難な場合に備えて多めに持参

現地入手のリスクと対処法

タイで薬を購入する際の主なリスクは、①言語の壁による製品誤認、②偽造品・品質不良品の混入、③成分の重複による意図しない過剰摂取、の3点です。大手チェーン薬局を選び、必ず成分名(一般名)で確認し、日本語パッケージの有無に関わらず購入前に成分表を見る習慣をつけてください。


帰国後の観察ポイント:輸入感染症に注意

タイ滞在中に感染した病原体の中には、帰国後に症状が現れるものがあります。いわゆる「輸入感染症」として重要なものを以下に示します。

要注意の輸入感染症と症状

デング熱 タイは通年デング熱の流行地域です。潜伏期間は4〜7日(最大14日)で、帰国後に高熱・頭痛・眼窩痛・関節痛・皮疹が出現したら要注意です。吐き気・嘔吐も初期症状として現れることがあります。

腸チフス・パラチフス 汚染された水・食品経由で感染。潜伏期間は1〜3週間。持続する発熱・腹痛・便秘または下痢・吐き気が特徴です。

A型肝炎 生の貝類や汚染された飲料水から感染。潜伏期間は15〜50日。倦怠感・吐き気・黄疸が出現します。渡航前ワクチン接種(2回接種)で予防可能です。

腸管感染症(細菌性・ウイルス性) 帰国後も下痢・嘔吐が続く場合は原因菌の同定が必要なことがあります。

帰国後に受診すべき症状

以下の症状が帰国後2〜4週間以内に出現した場合は、必ず医療機関を受診し「タイ渡航歴がある」ことを医師に伝えてください。

  • 発熱(37.5℃以上)が2日以上継続
  • 激しい下痢・嘔吐が続いている
  • 皮膚・白目が黄色い(黄疸)
  • 全身の倦怠感・食欲不振が強い
  • 皮疹(湿疹・点状出血斑など)が出現

受診の際に伝えること

  1. タイ渡航歴(期間・訪問地)
  2. 滞在中の食事内容(特に生もの・路上飲食の頻度)
  3. 蚊に刺された頻度・状況
  4. 服用中の薬・サプリメント

輸入感染症の診療は、感染症内科または総合診療科を標榜する医療機関が望ましいです。帰国者外来を設置している大学附属病院や国際医療センターへの受診が安心です。


まとめ:症状別・対応フロー

状況 推奨する対応 第一選択薬
乗り物酔いの予防 出発30〜60分前に服用 メクリジン(Bonineボニン25mg
乗り物酔いの治療(移動中) すぐに服用、横になる ジメンヒドリナート(Dramamineドラマミン50mg
食中毒疑いの吐き気(軽症) 安静・水分補給 + OTC薬 ドンペリドン(Motilium)10mg
消化不良・胃もたれ・軽い吐き気 食事を控え消化の良いものを Gavisconガビスコン(制酸・粘膜保護)
嘔吐後の脱水補正 経口補水塩を少量ずつ 経口補水塩(ORS)溶液
腸内ガス・食中毒後の補助 他の薬と間隔をあけて服用 活性炭(Ultracarbon)
24時間以上嘔吐が続く 即医療機関へ 受診(点滴・精密検査)

参考文献

  1. World Health Organization. "Diarrhoeal disease – Key facts." WHO Fact Sheets. https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/diarrhoeal-disease (2024年確認)

  2. Centers for Disease Control and Prevention (CDC). "Thailand – Traveler Information." CDC Travelers' Health. https://wwwnc.cdc.gov/travel/destinations/traveler/none/thailand (2024年確認)

  3. 外務省海外安全情報. 「タイ 感染症危険情報・感染症スポット情報」. https://www.anzen.mofa.go.jp/ (2024年確認)

  4. 厚生労働省検疫所(FORTH). 「タイ 感染症情報」. https://www.forth.go.jp/ (2024年確認)

  5. Thailand Food and Drug Administration (FDA Thailand). "Consumer Protection." https://www.fda.moph.go.th/ (2024年確認)

  6. Bumrungrad International Hospital. "Traveler's Health Services." https://www.bumrungrad.com/ (2024年確認)

  7. 国立国際医療研究センター 国際感染症センター. 「輸入感染症について」. https://www.ncgm.go.jp/ (2024年確認)


免責事項

本記事は薬学的な一般情報提供を目的としており、特定の疾患の診断・治療を目的とするものではありません。記載された薬剤・情報は執筆時点のものであり、製品の仕様・販売状況は変更される場合があります。実際の薬剤使用にあたっては、現地の薬剤師・医師にご相談ください。海外での医薬品購入・使用は自己責任となります。体調の変化に不安を感じた場合は、速やかに医療機関を受診してください。

監修:薬剤師(博士(薬学))

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