ベトナムで胃もたれ・胸焼けになったら|現地で買える薬と買い方を薬剤師が解説
ベトナムは食文化が豊かで、フォーやバインミー、揚げ春巻き、豊富なハーブ類など刺激的な料理が旅行者を魅了します。一方で、慣れない食事・気候・旅のストレスが重なり、胃もたれや胸焼けに悩む日本人渡航者は少なくありません。本記事では、ベトナムで胃もたれ・胸焼けになった際の原因解説から、現地薬局(Nhà Thuốc)で入手できるOTC薬の選び方・買い方、症状の重症度判定、さらには帰国後の注意点まで、薬剤師の視点で丁寧に解説します。
ベトナムで胃もたれ・胸焼けになる原因
食文化と食習慣による刺激
ベトナム料理は動物性の脂質・魚醤(ニョクマム)・トウガラシ・ニンニク・レモングラスなどの刺激物を豊富に使います。フォー(Phở)は一見あっさりに見えますが、長時間煮込んだ動物性スープは脂質量が多く、胃酸分泌を過剰に促します。バインミーは小麦パンにパテや揚げ物を挟んだ高脂質食品であり、一度に複数食べると消化器への負担が大きくなります。また、ベトナムのコーヒー(Cà Phê)はロブスタ種を用いたカフェイン・クロロゲン酸の含有量が非常に多く、胃粘膜への刺激が強い飲み物です。
物価の安さから食べる頻度・量が増えやすく、屋台食や路上グルメを次々と試す過程で「食べ過ぎ」「早食い」が起こりやすい環境にあります。
気候・水質の影響
ベトナムは南北に長く、ハノイ(北部)では四季があり雨季・乾季の寒暖差が大きい一方、ホーチミン(南部)は年間を通じて高温多湿です。高温・高湿度環境では消化酵素の分泌リズムが乱れやすく、胃腸の蠕動運動が低下するとされています。また、脱水による胃酸濃縮も胸焼けの要因となります。
水道水は直接飲用に適さない地域が多く、ミネラルウォーターを常用することになりますが、塩分組成の異なる硬水への移行が腸内環境に影響することがあります。屋台の氷は水質管理が不明確なものも含まれ、腸内細菌叢の変化から胃腸症状を引き起こす場合があります。
感染症・食中毒
ベトナムではHelicobacter pylori(ピロリ菌)の感染率が成人で60〜70%程度と高いとされており(WHO西太平洋地域データに基づく推計)、旅行者が発症するピロリ菌関連の急性胃炎は胃もたれ・胸焼けの原因になりえます。また、衛生管理が不十分な屋台での食事によるノロウイルス・サルモネラ・カンピロバクターなどによる食中毒も、初期症状として胃もたれ・上腹部不快感として現れることがあります。
ストレス・睡眠不足・時差
日本との時差は概ね2時間ですが、長距離移動・移動疲労・睡眠環境の変化が重なると自律神経バランスが乱れ、胃酸分泌過多や胃排出遅延(機能性消化不良)が起こりやすくなります。旅行中の精神的ストレスは視床下部—迷走神経—胃の軸(脳腸相関)を通じて消化機能に直接影響することが薬理学的にも確認されています。
重症度判定チェックリスト
以下の基準を参考に、受診の必要性を自己評価してください。あくまで目安であり、最終的な判断は医師が行います。
🔴 緊急受診(すぐに病院へ)
以下の項目に1つでも該当する場合は、速やかに医療機関を受診してください。
- 激しい胸痛・みぞおちの激痛が持続する(狭心症・急性心筋梗塞・消化管穿孔の可能性)
- 血を吐いた・コーヒー残渣様の嘔吐物がある(上部消化管出血)
- 黒色のタール便が出た(消化管出血の可能性。ビスマス服用後の黒色便とは質感が異なる)
- 強い腹痛+発熱38℃以上が同時に続く
- 嘔吐が止まらず水分補給ができない(脱水の危険)
- 意識がもうろうとする・立ちくらみが激しい
- 黄疸(皮膚・白目が黄色くなる)が出現した
🟡 準緊急受診(24〜48時間以内に受診を検討)
- 症状が3日以上改善しない
- 38℃未満の微熱が続く
- 体重減少・食欲不振が顕著
- 症状が繰り返し悪化・改善を繰り返す
- OTC薬を正しく服用しても効果がない
- 以前に胃潰瘍・逆流性食道炎と診断されたことがある
🟢 経過観察(セルフケアで対応可能)
- 食後一時的に胃もたれ・膨満感を感じる程度
- 胸焼けが食後2〜3時間以内に自然に軽快する
- 症状が1〜2日以内に収まっている
- 発熱・嘔吐・血便がない
- 水分・食事を普通に摂取できている
現地薬局で買えるOTC薬一覧
ベトナムの薬局チェーンとして実在が広く確認されているのは Pharmacity(ファーマシティ) および Long Châu(ロンチャウ) です。これらの正規チェーンは品質管理が比較的整備されており、偽造品のリスクが低いため、路上の無認可薬局より優先して利用してください。
下記の価格はすべて目安です。為替・店舗・地域により変動します(1万ベトナムドン≒約60円、2024年現在の目安)。
| ブランド名 | 主成分(一般名) | 用量の目安 | 価格帯(VND) | 入手しやすい薬局 |
|---|---|---|---|---|
| Gaviscon(ガビスコン)液剤・錠剤 | アルギン酸ナトリウム+炭酸水素ナトリウム | 食後・就寝前、1回10〜20mL(液剤)または2錠 | 60,000〜120,000 | Pharmacity・Long Châu |
| Maalox(マアロックス)相当品 | 水酸化アルミニウム+水酸化マグネシウム | 1回1〜2錠、1日4回まで(食間・就寝前) | 30,000〜70,000 | 多くの薬局 |
| Pepcid / Famotidine製剤 | ファモチジン10mg〜20mg | 1回10mg、1日2回(朝・就寝前)が目安 | 60,000〜110,000 | Pharmacity・Long Châu |
| Omeprazole Stada / Omeprazol各社製品 | オメプラゾール20mg | 1回20mg、1日1回(朝食前)、最大7日間 | 80,000〜150,000 | 中規模以上の薬局 |
| Esomeprazole各社製品 | エソメプラゾール20mg〜40mg | 処方用途が主、薬局員の確認後に販売される場合あり | 100,000〜200,000 | 大型薬局・クリニック併設薬局 |
| Motilium-M(モティリウムM) | ドンペリドン10mg | 1回10mg、1日3回(食前30分)、最大7日間 | 50,000〜100,000 | Pharmacity・Long Châu |
| Domperidon各社製品 | ドンペリドン10mg | 同上 | 40,000〜90,000 | 多くの薬局 |
| Pepto-Bismol相当品(次サリチル酸ビスマス含有) | 次サリチル酸ビスマス | 1回1〜2錠、4〜6時間ごと(1日8錠まで) | 40,000〜80,000 | 大型薬局 |
各薬の薬理的ポイント
制酸剤(アルギン酸製剤・アルミニウム・マグネシウム系) 胃酸を物理的に中和・コーティングする即効性のある製品です。Gavisconは食道と胃の境界にゲル状のバリアを形成し、逆流を物理的に抑制します。即効性があり、短期使用に適しています。アルミニウム系は便秘傾向を、マグネシウム系は軟便傾向をそれぞれ示すことがあります。
H₂受容体拮抗薬(ファモチジン) 胃の壁細胞にあるヒスタミンH₂受容体を競合的に遮断し、胃酸分泌を抑制します。効果発現まで30〜60分程度かかりますが、6〜12時間の持続作用があります。軽〜中等度の胸焼け・胃もたれに広く用いられます。
プロトンポンプ阻害薬(オメプラゾール・エソメプラゾール) 胃壁細胞のH⁺/K⁺-ATPase(プロトンポンプ)を不可逆的に阻害し、胃酸分泌を強力に抑制します。効果が最大になるまで2〜4日かかるため、1〜2日で効果がないからと早期に中断しないことが重要です。短期(最大7日間)の使用が旅行者には原則です。
ドンペリドン(消化管運動改善薬) 胃の蠕動運動を促進し、胃排出を促す作用(消化管運動促進薬)があります。胃もたれ・膨満感・悪心に有効で、制酸薬と組み合わせると相乗効果が期待できます。ただし心臓への影響(QT延長)が報告されているため、心疾患がある方・他の薬と併用中の方は必ず薬剤師に相談してください。
現地語での症状表現・薬局での買い方フレーズ
ベトナムの薬局では英語対応できる薬剤師がいることもありますが、ベトナム語フレーズを準備しておくとよりスムーズです。以下を参考に、紙またはスマートフォンの画面を見せる方法も有効です。
症状を伝えるフレーズ
| 日本語 | ベトナム語 | 発音の目安 |
|---|---|---|
| 胸焼けがあります | Tôi bị ợ nóng. | トイ ビー オップ ノン |
| 胃もたれがあります | Tôi bị khó tiêu. | トイ ビー コー ティエウ |
| お腹が張っています | Tôi bị đầy bụng. | トイ ビー ダイ ブン |
| 食後に気分が悪いです | Tôi cảm thấy khó chịu sau khi ăn. | トイ カム タイ コー チウ サウ キー アン |
| 吐き気があります | Tôi bị buồn nôn. | トイ ビー ブオン ノン |
| 胃が痛いです | Tôi bị đau dạ dày. | トイ ビー ダウ ヤー ザイ |
| 逆流感があります | Tôi bị trào ngược axit. | トイ ビー チャオ ングオック アシット |
| 2〜3日前からです | Từ hai đến ba ngày trước. | トゥー ハイ デン バー ガイ チュオック |
薬局での購入フレーズ
| 日本語 | ベトナム語 / 英語 | 発音の目安 |
|---|---|---|
| 胸焼けの薬をください | Cho tôi thuốc trị ợ nóng. | チョー トイ トゥオック チー オップ ノン |
| 処方箋なしで買えますか? | Có bán không cần đơn thuốc không? | コー バン コン カン ドン トゥオック コン |
| どのくらい飲めばいいですか? | Uống bao nhiêu lần mỗi ngày? | ウオン バオ ニエウ ラン モイ ガイ |
| 食前・食後どちらに飲みますか? | Uống trước hay sau bữa ăn? | ウオン チュオック ハイ サウ ブア アン |
| 日本人です、英語で話せますか?(英語) | I'm Japanese. Can you speak English?(アイム ジャパニーズ。 キャン ユー スピーク イングリッシュ?) | — |
| 胸焼けに何かありますか?(英語) | Do you have anything for heartburn?(ドゥ ユー ハヴ エニシング フォー ハートバーン?) | — |
| これで大丈夫ですか?(英語) | Is this okay for heartburn?(イズ ディス オーケー フォー ハートバーン?) | — |
ベトナムの医療事情
医療インフラの概要
ベトナムの医療は公立病院・私立病院・国際病院が混在しています。公立病院は費用が安い反面、混雑・待ち時間が長く、英語対応が限られます。旅行者には私立クリニック・国際病院の利用が現実的です。
主な医療機関
ホーチミン市(Ho Chi Minh City)
- FV Hospital(FVホスピタル):フランス系国際病院。英語・日本語対応あり。救急24時間対応。消化器内科専門医常駐。
- Hạnh Phúc International Hospital:英語対応可。外来・緊急対応。
- HCMC SOS International Clinic(SOS International):旅行者向け、日本語通訳手配が可能な場合あり。
ハノイ(Hanoi)
- Vinmec International Hospital(ヴィンメック国際病院):英語・日本語通訳対応。消化器科を含む総合診療。
- Hanoi French Hospital(ハノイ・フレンチ・ホスピタル):フランス系。英語対応。24時間救急。
- Family Medical Practice Hanoi:外国人旅行者対応、英語対応。
緊急連絡先
| 用途 | 番号 |
|---|---|
| ベトナム救急(全国共通) | 115 |
| ベトナム警察 | 113 |
| ベトナム消防 | 114 |
| 在ベトナム日本国大使館(ハノイ)緊急連絡 | +84-24-3846-3000 |
| 在ホーチミン日本国総領事館緊急連絡 | +84-28-3933-3510 |
海外旅行保険の活用
ベトナムの私立・国際病院の医療費は公立比較で高額になります。緊急消化器内視鏡・入院が必要になった場合は数十万円規模になることもあります。海外旅行保険(キャッシュレス対応)の加入と保険会社の緊急連絡先(インターナショナルSOS等)の事前確認を強く推奨します。
薬剤師の視点:渡航前準備と現地入手のリスク
渡航前に持参すべきOTC薬
ベトナムの薬局では多くの薬が入手可能ですが、偽造医薬品の流通リスク・品質管理のばらつきがあります。症状が出た初期段階に確実に対応できるよう、以下を持参することを推奨します。
| 日本のOTC薬 | 主成分 | 対応症状 | 医薬品区分 |
|---|---|---|---|
| ガスター10(各メーカー) | ファモチジン10mg | 胸焼け・胃もたれ・胃酸過多 | 第1類医薬品 |
| スクラルファート製剤(各社) | スクラルファート | 胃粘膜保護・胃潰瘍予防 | 要確認 |
| 水酸化マグネシウム系制酸剤(各社) | 水酸化マグネシウム | 即時の胸焼け・制酸 | 第2類医薬品 |
| 新ビオフェルミンS | ラクトバチルス・ビフィズス菌配合 | 腸内環境改善・下痢予防 | 指定医薬部外品 |
| 整腸剤・消化酵素配合製品(各社) | ジアスターゼ・セルラーゼ等 | 消化促進・膨満感 | 第2類医薬品 |
**第1類医薬品のガスター10は日本の薬局・ドラッグストアで薬剤師から購入が必要です。**旅行前に余裕を持って準備してください。
現地入手における注意点
ベトナムの薬局では、名目上は処方箋が必要なプロトンポンプ阻害薬(オメプラゾール等)が処方箋なしで販売されることがあります。旅行者にとって短期(3〜7日間)の使用であれば実害が生じることは少ないですが、以下の点に注意が必要です。
- 偽造品・品質不良品のリスク:Pharmacity・Long Châuなどの正規チェーン以外での購入はリスクが高まります。パッケージの表示が不鮮明・ロット番号がない製品は購入しないでください。
- 用量間違い:ベトナム語表記の用法を読み誤るリスクがあります。薬剤師に英語またはベトナム語で用法を必ず確認してください。
- ドンペリドンのQT延長リスク:心疾患・不整脈のある方、他の薬を服用中の方は自己判断で使用しないでください。
- プロトンポンプ阻害薬の7日間超の使用は避ける:旅行中の短期使用を超えて継続すると、低マグネシウム血症・クロストリジウム・ジフィシル感染リスクが上がります。帰国後に症状が続く場合は日本の医療機関を受診してください。
- アスピリン・NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)との併用注意:胃もたれがある状態でイブプロフェン等のNSAIDsを服用すると胃粘膜障害が悪化します。痛み止めが必要な場合はアセトアミノフェン(パラセタモール)を選択してください。
避けるべき買い方・使い方
- 路上の無認可販売者・観光地土産店での購入は避ける
- ラベルが読めない・英語表記のない製品は購入しない
- 成分名・含量が不明な製品は使用しない
- 複数の制酸薬を同時に使用しない(アルミニウム過剰摂取のリスク)
- 症状が3日以上続く場合はOTC薬の継続より医療機関受診を優先する
帰国後の観察ポイント:輸入感染症との鑑別
帰国後2〜4週間以内に以下の症状が続く・再燃する場合は、単なる胃もたれではなく輸入感染症の可能性があります。速やかに内科・感染症内科を受診し、「ベトナムに渡航した」ことを必ず伝えてください。
受診を要する帰国後症状
| 症状 | 考えられる原因 | 受診の目安 |
|---|---|---|
| 帰国後も続く腹痛・胃もたれ・食欲不振 | ピロリ菌感染・機能性ディスペプシア | 帰国後1週間以上続く場合 |
| 発熱+腹部症状 | 腸チフス・パラチフス・アメーバ症 | 帰国後2〜3週間以内に発症 |
| 黄疸(皮膚・目が黄色い)+腹部症状 | A型・E型肝炎 | 即日受診 |
| 水様性下痢+腹痛が1週間以上続く | 旅行者下痢症・ランブル鞭毛虫症・クリプトスポリジウム症 | 帰国後2週間以内 |
| 右上腹部の重い痛み | アメーバ性肝膿瘍 | 即日受診 |
ピロリ菌について
ベトナムではピロリ菌(Helicobacter pylori)の保菌率が高く、感染した場合は帰国後に胃の持続的な不快感・胃もたれとして現れることがあります。帰国後2週間以上胃の不調が続く場合は、消化器内科でピロリ菌検査(尿素呼気試験・便中抗原検査等)を受けることを推奨します。
帰国後の受診時に伝えること
- 渡航先(ベトナム・どの地域か)
- 渡航期間
- 屋台食・生野菜・生魚・氷入り飲料の摂取状況
- 現地で使用した薬品名と期間
- 予防接種の接種歴(A型肝炎ワクチン等)
渡航前の予防策:胃腸トラブルを防ぐために
薬剤師として、治療だけでなく予防の観点からもアドバイスします。
食事面での予防
- 初日は刺激の少ない食事から始める:到着後1〜2日間は揚げ物・大量のスパイスを避け、消化しやすい食品(お粥・スープ類)から慣らす
- 屋台利用時は加熱調理済みの食品を選ぶ:生野菜サラダ・生牡蠣・生魚は避ける
- 氷入り飲料に注意する:衛生管理が確認できない場所の氷は避け、市販のペットボトル飲料を利用する
- 食べ過ぎを意識的に避ける:物価の安さから食べ過ぎが起きやすい環境なので、腹八分を意識する
飲み物・水分補給
- 水道水は飲まない:歯磨き時も浄水・ボトルウォーターを推奨
- コーヒー・アルコールの過剰摂取を避ける:特に旅行初日は胃への刺激を最小限に
- 経口補水液(Oral Rehydration Solution)を常備:下痢・嘔吐時の脱水予防に有効
参考文献
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World Health Organization (WHO). Helicobacter pylori and gastric cancer in the Western Pacific Region: situation and recommendations. WHO Western Pacific Region. https://www.who.int/westernpacific/
-
Centers for Disease Control and Prevention (CDC). Travelers' Health: Vietnam. https://wwwnc.cdc.gov/travel/destinations/traveler/none/vietnam
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外務省. 海外安全情報:ベトナム社会主義共和国. https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_011.html
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厚生労働省. 海外渡航者のための感染症予防. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
-
国立感染症研究所. 旅行者下痢症・腸管感染症. https://www.niid.go.jp/niid/ja/
-
Ministry of Health, Vietnam. National Drug Administration of Vietnam. https://dav.gov.vn/
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Malfertheiner P, et al. Management of Helicobacter pylori infection—the Maastricht V/Florence Consensus Report. Gut. 2017;66(1):6-30. DOI: 10.1136/gutjnl-2016-312288
免責事項
本記事は薬学的知識に基づく一般的な情報提供を目的としており、特定の症状・疾患の診断・治療を目的とするものではありません。医薬品の使用に際しては、添付文書をよく読み、用法・用量を守ってください。症状が重篤・長期化する場合は、自己判断でOTC薬を継続せず、必ず現地または帰国後に医療機関を受診してください。現地の薬局・医療機関に関する情報は変更される場合があります。最新情報は外務省海外安全情報・在ベトナム日本国大使館の公式情報をご確認ください。本記事の情報に基づく行動により生じた損害について、執筆者および運営者は責任を負いません。
監修:薬剤師(博士(薬学))