オーストラリアで吐き気・嘔吐になったら|現地で買える薬と薬局での買い方を薬剤師が解説

オーストラリアで吐き気・嘔吐になったら|現地で買える薬と薬局での買い方を薬剤師が解説

オーストラリアは日本から渡航者が多い国の一つですが、長距離フライト・食文化の違い・気候変化などにより、現地で吐き気や嘔吐に悩まされる旅行者は少なくありません。本記事では薬剤師(博士(薬学))の立場から、原因の解説・市販薬の選び方・薬局での英語フレーズ・受診判断・帰国後のフォローアップまでを網羅的に解説します。


1. オーストラリアで吐き気・嘔吐になる原因

気候・環境の影響

オーストラリアは南半球に位置し、日本と季節が逆転しています。東京から直行便でシドニーへ渡航した場合、フライト時間はおよそ9〜10時間にのぼり、時差は夏時間で約2〜3時間、冬時間では1時間程度です。体内時計の乱れによる自律神経の失調は、消化管の蠕動運動に直接影響し、吐き気・食欲不振・腹部不快感を引き起こします。

内陸部(ノーザンテリトリーやウエスタンオーストラリア)は夏季(12〜2月)に40℃を超える極端な乾燥熱波が続きます。熱中症に伴う嘔吐は旅行者に見落とされやすく、「食あたりかな」と判断されがちです。水分補給が不十分なまま観光を続けると重症化するリスクがあります。

食文化・食中毒リスク

オーストラリアの食文化は多様で、生牡蠣(Fresh Oyster)・半生ステーキ・スシブッフェ・スモークサーモンなど、食中毒の原因となりやすい食品が広く流通しています。特にノロウイルス・カンピロバクター・サルモネラ菌による食中毒は旅行者に多く、食後2〜72時間で吐き気・嘔吐・下痢が出現します。

2019年に公表されたオーストラリア政府機関Food Standards Australia New Zealand(FSANZ)のデータでは、オーストラリア国内で年間数十万件規模の食品由来疾患が推定されており、旅行者は免疫的に未経験の菌株に接触しやすいため感受性が高い状態にあります。

水質の違い

オーストラリアの水道水は基本的に飲料可能ですが、地域によってミネラル組成が異なり、特に腸内細菌叢が安定していない渡航直後は軽度の消化器症状(軟便・腹部膨満感・吐き気)が出ることがあります。内陸の一部地域では水道水に高濃度のフッ素や硬度成分が含まれる場合もあり、ボトルウォーターの利用が無難です。

乗り物酔い

長時間フライトで三半規管が疲弊した状態で、到着後すぐにツアーバスや船上クルーズ(グレートバリアリーフなど)に乗ると乗り物酔いが起こりやすくなります。視覚情報と内耳の感覚のミスマッチが持続することで、吐き気・冷汗・顔面蒼白が生じます。

アルコール・旅行者ストレス

オーストラリアはワインやビールの消費文化が根付いており、旅行中の飲酒量増加も嘔吐の一因になります。また、長距離移動の疲労や睡眠不足による消化機能の低下も見逃せない要因です。


2. 重症度判定チェックリスト

吐き気・嘔吐が起きたとき、自己処置でよいか、医師を受診すべきかの判断基準を以下の3段階で示します。

🔴 緊急受診(すぐに救急: 000番へ)

下記に一つでも当てはまる場合は、迷わず**000番(救急・消防・警察統一番号)**に電話してください。

  • 嘔吐物に鮮血または黒色(コーヒー色)のものが混じる
  • 激しい頭痛+項部硬直(あごを胸につけようとすると痛む)+発熱が同時にある
  • 強い腹痛(腹部を触ると反発する痛み)を伴う嘔吐
  • 意識が混濁している・呼びかけに反応が鈍い
  • 体温が39℃以上で嘔吐が続く
  • 嘔吐に伴い胸痛・左腕の痛みがある(心疾患の可能性)
  • 幼児・乳児が6時間以上嘔吐を繰り返し、ぐったりしている

🟡 準緊急(当日中にクリニックまたはAfter-Hours GPへ)

  • 嘔吐が8時間以上続いており水分も取れない
  • 嘔吐物が緑色(胆汁を含む)または茶色みを帯びている
  • 排尿が12時間以上ない、または尿が濃い黄色〜褐色
  • 口・唇の乾燥が著しく、皮膚をつまんでも戻りが遅い(脱水のサイン)
  • 38.5℃以上の発熱を伴う
  • めまい・立ちくらみが強く、一人で移動できない

🟢 経過観察(自己処置が可能)

  • 症状が軽度〜中等度で、小量の水分(スポーツドリンクや経口補水液)を少しずつ飲める
  • 嘔吐が1〜3回程度で治まり、徐々に改善している
  • 発熱がない、または微熱(37.5℃未満)
  • 心当たりのある原因(乗り物酔い・食べ過ぎ・飲み過ぎなど)がある
  • 意識・会話が正常

3. 現地薬局で買えるOTC薬一覧

オーストラリアの薬局は「Schedule 2(薬剤師管理品)」「Schedule 3(薬剤師専売品)」に分類されており、いずれも医師の処方箋なしで薬剤師から購入できます。以下の表を参考に選択してください。

ブランド名 有効成分(一般名) 1回用量の目安 価格目安(AU$) 主な取扱いチェーン
Travacalm Original ジメンヒドリナート50mg/錠 1〜2錠、4〜6時間ごと 8〜12 Chemist Warehouse, Priceline Pharmacy, Amcal
Travacalm HO ヒオシン臭化水素酸塩(スコポラミン)0.3mg/錠 1錠、6〜8時間ごと(予防: 乗車30分前 9〜13 Chemist Warehouse, Priceline Pharmacy
Avomine プロメタジン塩酸塩25mg/錠 1錠、就寝前(予防: 乗車前夜) 9〜14 Priceline Pharmacy, Amcal, 独立系薬局
Kwellsクウェルズ ヒオシン臭化水素酸塩0.3mg/錠 1錠、6〜8時間ごと 8〜12 Chemist Warehouse, Priceline Pharmacy
Nausicalm ジメンヒドリナート25mg/錠(小児・軽度向け) 規格により異なる(薬剤師に確認) 7〜10 Chemist Warehouse, Priceline Pharmacy
ショウガ(Ginger)サプリメント各種 ジンジャーエキス(500〜600mg相当/錠) 1〜2錠、6〜8時間ごと 6〜10 Chemist Warehouse, Woolworths, Coles健康食品コーナー
Maxolon(薬剤師専売・Schedule 3) メトクロプラミド塩酸塩10mg/錠 1錠、食前30分・1日3回 12〜18 薬剤師への直接相談が必要(全国薬局)

各薬の使い分けポイント

ジメンヒドリナート(Travacalm Original・Nausicalmなど) 抗ヒスタミン薬の一種で、内耳への作用により嘔吐中枢を抑制します。乗り物酔い・フライト後の吐き気に幅広く使えます。眠気が出るため、運転や機械操作中は避けてください。

ヒオシン臭化水素酸塩(Travacalm HO・Kwellsクウェルズ 抗コリン薬で、乗り物酔いの予防効果が高い成分です。口渇・排尿困難・視力低下(特に高齢者)が起きやすいため、緑内障・前立腺肥大の方は使用前に薬剤師に相談してください。

プロメタジン(Avomine) フェノチアジン系抗ヒスタミン薬で、強力な制吐・鎮静作用があります。作用が長く(12〜16時間程度)、翌日の活動に眠気が持ち越すことがあります。2歳未満の小児には禁忌です。

メトクロプラミド(Maxolon) 消化管の蠕動運動を促進するドパミン拮抗薬で、胃排出遅延・食中毒に伴う吐き気に有効です。長期連用や高用量では遅発性ジスキネジア(不随意運動)のリスクがあるため、短期使用に限定し、必ず薬剤師の指示に従ってください。

ジンジャーサプリメント 副作用が少なく、妊娠中の軽度の吐き気(妊娠悪阻の軽症例)にも使用される天然成分です。薬物との相互作用は少ないですが、抗凝固薬(ワルファリンなど)との併用時は注意が必要です。


4. 薬局での英語フレーズ集

オーストラリアの薬剤師は概して親切で、旅行者への対応にも慣れています。以下のフレーズを活用してください。

基本の症状説明

日本語 英語フレーズ カタカナ発音
吐き気がします I feel nauseous. アイ フィール ノーシャス
嘔吐しました I vomited. アイ ヴォミティッド
乗り物酔いです I have motion sickness. アイ ハヴ モーション シックネス
気分が悪いです(豪語スラング) I'm feeling crook. アイム フィーリング クルック
食べたものにあたったかもしれません I think I got food poisoning. アイ シンク アイ ガット フード ポイズニング
水分が取れません I can't keep fluids down. アイ キャント キープ フルーイズ ダウン

薬の購入・相談

日本語 英語フレーズ カタカナ発音
吐き気止めを探しています I'm looking for something for nausea. アイム ルッキング フォー サムシング フォー ノージア
乗り物酔いに何がいいですか What do you recommend for motion sickness? ワット ドゥ ユー レコメンド フォー モーション シックネス
1回何錠飲めばいいですか How many tablets should I take per dose? ハウ メニー タブレッツ シュッド アイ テイク パー ドース
他の薬との相互作用はありますか Are there any interactions with other medications? アー ゼア エニー インタラクションズ ウィズ アザー メディケーションズ
眠くなりますか Will this make me drowsy? ウィル ディス メイク ミー ドラウジー
妊娠中でも使えますか Is this safe during pregnancy? イズ ディス セーフ デュアリング プレグナンシー
子どもに使えますか(年齢を伝える) Can my child take this? They are [age] years old. キャン マイ チャイルド テイク ディス? ゼイ アー ○○ イヤーズ オールド

受診が必要な場合

日本語 英語フレーズ カタカナ発音
近くのクリニックはどこですか Where is the nearest medical clinic? ウェア イズ ザ ニアレスト メディカル クリニック
救急病院に行く必要がありますか Do I need to go to the emergency room? ドゥ アイ ニード トゥ ゴー トゥ ザ エマージェンシー ルーム
日本語を話せる医師はいますか Is there a doctor who speaks Japanese? イズ ゼア ア ドクター フー スピークス ジャパニーズ

5. オーストラリアの医療事情

医療制度の概要

オーストラリアは公的医療保険制度「Medicare(メディケア)」を運営していますが、これは基本的にオーストラリア国民・永住者・一部の協定国民向けです。日本との間には社会保障協定が締結されていますが、医療保険の相互適用は限定的です。旅行者は原則として海外旅行保険の加入が不可欠です。

医療機関の種類

GP(General Practitioner: 一般家庭医) オーストラリアの医療の入口となる一般開業医です。予約制が基本ですが、多くのクリニックがウォークイン(予約なし)にも対応しています。診察料の目安は診療内容によって異なりますが、旅行者が負担する場合は概ねAU$80〜180程度になることがあります(保険適用なしの場合)。

After-Hours Medical Clinics(時間外クリニック) 夜間・週末でも診察を受けられる時間外クリニックが主要都市に多数あります。シドニーやメルボルンでは24時間対応のクリニックも存在します。

Emergency Department(救急外来) 大学病院・公立総合病院の救急外来は24時間対応です。軽症の場合はトリアージで待機時間が長くなることがあります(数時間に及ぶ場合も)。

Chemist / Pharmacy(薬局) オーストラリアの薬局(Chemist)は薬の販売に加え、薬剤師による簡単な健康相談にも対応しています。予約不要で利用でき、旅行中の軽症対応の第一選択となります。

主要薬局チェーン

  • Chemist Warehouse: 全国展開。価格が比較的安く、品揃えが豊富。
  • Priceline Pharmacy: ショッピングセンター内に多数展開。
  • Amcal: 地域密着型の独立系薬局チェーン。
  • TerryWhite Chemmart: クイーンズランド州を中心に展開。

緊急連絡先と日本語対応

機関・サービス 連絡先 備考
救急・消防・警察 000 24時間対応・全国統一番号
健康相談ホットライン(Healthdirect) 1800 022 222 24時間・看護師対応
在オーストラリア日本国大使館(キャンベラ) +61-2-6273-3244 緊急時領事援助
在シドニー日本国総領事館 +61-2-9250-1000 緊急時領事援助
在メルボルン日本国総領事館 +61-3-9679-4510 緊急時領事援助

日本語医療通訳・日本語対応クリニック

シドニー・メルボルン・ブリスベンなどの大都市には、日本人コミュニティを対象とした日本語対応クリニックや、医療通訳サービスが利用できる病院があります。渡航前に海外旅行保険会社が提供する「現地アシスタンスサービス」の連絡先を確認し、日本語対応の医療機関紹介を依頼できるよう準備しておくことを強く推奨します。


6. 薬剤師の視点:渡航前準備と持参推奨OTC薬

渡航前に準備すべきこと

① 常用薬のリスト作成 現在服用中の薬がある場合、英文の薬剤情報シート(医師または薬剤師に作成を依頼)を準備してください。現地医療機関での問診がスムーズになります。

② 海外旅行保険への加入 医療費は現地で高額になりやすいため、キャッシュレス診療(立替不要)に対応した保険商品を選ぶのが理想です。

③ 日本から持参するOTC薬

日本の製品名 有効成分(一般名) 用途
トラベルミン ジメンヒドリナート+d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 乗り物酔い・吐き気
アネロン「ニスキャップ」 ジメンヒドリナート+スコポラミン臭化水素酸塩水和物+カフェイン 乗り物酔い予防・対症
経口補水液(OS-1など) 電解質・ブドウ糖 嘔吐後の脱水補正 ※液体は機内持込制限に注意
経口補水塩パウダー各種 電解質・ブドウ糖 嘔吐後の脱水補正(粉末は持込可)
整腸薬(ビオフェルミン錠剤など) 乳酸菌・ビフィズス菌 腸内環境を整える

持参時の注意事項

  • 液体医薬品は機内持ち込みの際、100ml以下の容器に入れ透明な袋に入れる必要があります(各航空会社・空港のルールを事前確認)
  • 錠剤・カプセル剤は基本的に手荷物・預け荷物どちらでも可
  • 多量の医薬品持ち込みはオーストラリア税関で申告が必要な場合があります。自己使用の合理的な量(概ね3カ月分以内)であれば通常問題ありませんが、不安な場合はオーストラリア国境警備局(ABF)の公式サイトを事前に確認してください

現地入手のリスクと注意点

オーストラリアのChemist Warehouseなど大手チェーンは品質管理が徹底されており、TGA(Therapeutic Goods Administration:日本の厚生労働省に相当するオーストラリア医薬品規制機関)登録製品のみ販売されています。一方で、路上の土産物店・観光地の露店での医薬品購入は偽造品リスクがあるため避けてください。

購入時はパッケージに**AUST R(登録医薬品)またはAUST L(届出医薬品)**の表示があることを確認する習慣をつけてください。


7. 帰国後の観察ポイント:輸入感染症を見逃さないために

帰国後に注意すべき症状と期間

吐き気・嘔吐が帰国後も続く場合、渡航先での感染症が原因である可能性があります。一般的な食中毒は帰国後1〜3日で軽快しますが、以下の疾患は潜伏期間が長く、帰国後に発症・重症化することがあります。

感染症 主な潜伏期間 主な症状 受診の目安
A型肝炎 15〜50日 吐き気・黄疸・倦怠感・暗色尿 黄疸が出たら即受診
カンピロバクター腸炎 2〜5日 発熱・腹痛・血便・吐き気 血便・高熱が続く場合
サルモネラ腸炎 6〜72時間 嘔吐・下痢・発熱 症状が3日以上続く場合
腸管出血性大腸菌(STEC) 3〜8日 激しい腹痛・血便・溶血性尿毒症症候群 血便出現で即受診
ジアルジア症 1〜3週間 慢性的な下痢・腹部膨満・吐き気 帰国後1カ月以内の下痢が続く場合

帰国後の受診先

帰国後に症状が続く場合は、一般内科・消化器内科に加え、「輸入感染症」の診察経験がある感染症内科・渡航外来を受診することを推奨します。受診の際は必ず渡航先・渡航期間・食事内容・症状の経過を医師に伝えてください。

渡航外来・輸入感染症の相談先

  • 国立国際医療研究センター病院(東京):渡航外来を設置
  • 各都道府県の感染症指定医療機関
  • かかりつけ医を通じた紹介

避けるべき行動

帰国後に下痢・嘔吐が続いている場合、症状が落ち着くまでは食品の調理・提供を行う職業(飲食業・医療・保育など)での就業を一時的に控えることが感染拡大の防止につながります。これは個人の判断ではなく、感染性腸炎が疑われる際の基本的な公衆衛生上の対応です。


8. 避けるべき成分・購入時の注意

使用に慎重を要するケース

スコポラミン(ヒオシン)含有製品 Travacalm HO・Kwellsクウェルズに含まれるヒオシン臭化水素酸塩はスコポラミン(scopolamineスコポラミン)と同系統の抗コリン薬です。高齢者・緑内障・前立腺肥大・排尿困難のある方への使用は禁忌または要注意です。

プロメタジン(Avomine) 強い眠気・光過敏・錐体外路症状のリスクがあります。2歳未満の幼児には禁忌です。

アルコール配合シロップ シロップ剤にはアルコールが含まれる製品があります。「Contains alcohol」の表示を確認し、アルコール過敏・肝疾患・服薬中の方は薬剤師に確認してください。

信頼できる購入場所

✅ 推奨:Chemist Warehouse / Priceline Pharmacy / Amcal / TerryWhite Chemmart

❌ 避ける:路上キオスク・土産物店・出所不明のオンラインショップ


9. 参考文献

  1. Food Standards Australia New Zealand (FSANZ). Foodborne Illness in Australia. https://www.foodstandards.gov.au/
  2. Therapeutic Goods Administration (TGA). How medicines are regulated in Australia. https://www.tga.gov.au/
  3. Australian Government Department of Health and Aged Care. Travellers' health information. https://www.health.gov.au/
  4. World Health Organization (WHO). International travel and health – Nausea and vomiting. https://www.who.int/
  5. Centers for Disease Control and Prevention (CDC). Travelers' Health – Australia. https://wwwnc.cdc.gov/travel/destinations/traveler/none/australia
  6. 外務省海外安全情報. オーストラリア感染症危険情報. https://www.anzen.mofa.go.jp/
  7. National Health and Medical Research Council (NHMRC). Australian Drinking Water Guidelines. https://www.nhmrc.gov.au/
  8. Healthdirect Australia. Nausea and vomiting. https://www.healthdirect.gov.au/nausea-and-vomiting

免責事項

本記事は、薬剤師(博士(薬学))が一般的な健康情報の提供を目的として執筆したものです。個別の疾患の診断・治療方針の決定は医師の専権事項であり、本記事の情報は医師の診察に代わるものではありません。症状が重い場合や判断に迷う場合は、必ず現地の医療機関または薬剤師にご相談ください。薬の用量・用法は製品の添付文書または薬剤師の指示に従ってください。価格情報は目安であり、店舗・時期によって変動します。

監修: 薬剤師(博士(薬学))

日本から持参するなら(薬剤師の推奨OTC)

オーストラリア吐き気・嘔吐に対応するなら、現地調達よりも日本での事前準備が確実です。 以下は薬剤師として実際に旅行者に勧めることの多いOTC・関連製品です。

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